管理職だった僕が休職することを決断するに至った時のことをお話したいと思います。タイミングは人それぞれですし、価値観や立場などの影響もあるので、僕の実体験を共有したいと思います。
管理職でも休職していいの?
管理職の立場でも休職していいんです。あなたが休職してもチームは回ります。誰かがあなたの穴埋めをしますし、部下が成長するチャンスと思い、今まで以上の働きをするかもしれません。僕も、誰しもが「代わり」は必ずいるんです。
仕事よりも自分の体調の方を優先しなければいけないと思います。休職を申請することで、キャリアがどうなるか心配になることも分かりますし、敗北感を感じるかもしれません。
僕もそうでした。
責任感を強く持ち過ぎたために、僕が倒れてはダメだと考えていましたし、休むことは負けたとも考えていました。そのため、体に無理をさせ、睡眠時間やプライベートを削り、体も心も消耗させていました。
商社という仕事上、お客様や取引先様との会食も頻繁にありましたので、会食が終わり、帰宅してから仕事をしなければならないことも多くありました。
そんな中、本当に動けなくなってしまい、自分の体が自分のものでないようになってしまいました。心も身体もおかしくなってしまい、心療内科を受診し、ドクターストップのため、診断書が出されました。適応障害の診断でした。
どうやって休職申請するの?
診断書を上司または、人事に提出するだけです。
休むタイミングは、会社によって若干異なるかもしれませんが、翌日から休職するか、引継ぎ期間などを設けて窮するかのどちらかになるかと思います。
会社の就業規則に休職についての記述があると思いますので、診断書があった場合の休職申請は拒否されることはないと思います。
休職したら、どうなるの?
休めます。
パソコンやスマホは人事部に渡すなど、自宅に持ち帰ることはありません。
診断書に記載された期間の休みが手に入ります。
注意点は、就業規則を印刷などして持ち帰ることを忘れないようにすると、元気になった時にどうしたら良いか考えられるので、良いかと思います。
場合によっては、人事部からPDFファイルなどでメールをしてくれるかもしれません。
仕事は誰かがやってくれていて、会社は回っています。
管理職が一人休職した程度で回らなくなるビジネスは、もともと大したビジネスではないと割り切ることも必要だと思います。
実際に休職してみて、どうだったか?
休職をして、良かったと思います。
働き方を見直す良いキッカケになりましたし、何より、ボロボロだった心と身体の治療に専念出来たことが何より大きかったです。
今後のキャリアについて考える時間も出来ましたし、今まで家族との時間が取れていませんでしたが、それも十分に取れました。
そして、仕事は誰かが回していました。
人事部以外から連絡が来ることはありません。人事部からも電話はなく、メールのみの連絡でした。
まとめ
管理職でも、休職はした方が良い。
責任感や立場上、休職するなんて考えられないと考えている方も多いかと思います。恥ずかしいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
無理を続けて、自分の心と身体を会社に捧げるのが良いのか。
休職という決断をして、病気を治し、残りの人生を考えるのか。
僕は、会社のために自分を犠牲にすることよりも、休職をオススメします。