人生の中で感じた事がない精神的不調、身体的不調が現れていませんか?環境に対するアレルギーとも表現される「適用障害」について説明していきたいと思います。
心身に現れるSOSサイン
心に現れるサインの代表例
- 今まで楽しかったものが楽しくなくなった
- 集中できなくなった
- ものを考えられなくなった
- あらゆることが心配になった
- 五感が敏感になり、些細なことが気になった
- 焦燥感を持つようになってしまった
- 記憶力が低下してきた
身体に現れるサインの代表例
- 朝起きれなくなった
- 部屋から出られなくなった
- 暴力や暴言をふるうようになった
- 眠れなくなった
- 夜中に目が覚め、二度寝できなくなった
- 無断欠勤するようになった
- 頭痛や肩こりがひどくなった
- ミスが増えるようになった
- 今まで出来ていたことが出来なくなった
どんなことが原因なの?
適応障害では、はっきりと確認できるストレス原因が存在しています。これはその他の精神疾患と異なり、その原因から離れれば症状は改善していきます。
簡単に言えば、環境の変化により今の状況が自分自身にとって受け入れがたいものになっている状況や環境が、適応障害を引き起こしていると考えて良いと思います。
具体的なの事例
- 職場いじめ(パワハラ / セクハラ)
- 自分の限界を超えている労働時間(過労)
- 人事異動 / 転勤(自分に合っていない仕事、同僚)
- 昇進(過度なプレッシャー / 初めて部下を持つ)
- 失恋 / 離婚 / 死別
- 子育て(仕事との両立が体力的に難しい)
どうしたら良いの?
段階によって様ざまですが、心療内科を受診することを強くオススメします。なかなか自分が精神疾患を持つなんてという感情が沸き起こってくることもあると思います。
僕自身がまさに、「まさか自分が」という感想を持ったのを強く記憶しています。自分は大丈夫と過信せず、プロの先生に診断してもらうことが解決への近道です。
僕が適応障害の診断を受けて、考えた選択肢をご紹介します。あくまでも参考として見て頂ければと思います。
病院に行かない場合の回復する可能性のある選択肢
- 上司 / 人事に相談し、配置転換をしてもらう
- 上司に相談し、仕事量を減らしてもらう
- 在宅勤務が出来ないか相談する
- 退職する
上記のように書いたものの、病院からの診断がないとなかなか厳しいのが実情だと思います。
診断を受ければ、休職するという選択肢も増えますし、治療に専念することが出来ます。休職期間も傷病手当金を貰うことが出来ますし、症状が軽いうちに対処するのが正しい選択です。
まとめ
時代の流れが速く、環境がどんどん変化していき、年を重ねれば重ねるほど対応することが難しくなるのを感じています。また、若いころはバリバリ働いていても、年を重ねると体力が落ちてきて、知らず知らずのうちにストレスが身体の中に蓄積されていき、突然動けなってしまいます。
自分は大丈夫と思っていても、心身に現れるサインが少しでも思い当たる箇所があれば、ひとりで抱えずに心療内科で診断を受けることをオススメします。
僕も初めて心療内科を訪れて驚いたことは、患者数の多さと患者の見た目です。心療内科には適応障害だけでなく、様々な精神疾患を持った人が訪れていますが、外見では精神疾患を持っているとは思えない人たちばかりです。また、患者たちはおどおどせず、堂々としています。
昔と比べて、心療内科を訪れるということに対するハードルは下がっていますので、本当に精神が壊れてしまう前に心療内科に掛かりましょう。